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ポンポンブログ

アンテナに引っかかったアレコレ

ポートランドという理想

ここ数年 やたら「ポートランド」という土地の名前を耳にする機会が多く

紹介されているその内容もユニークで

一体どんなどころだろう??と想像を膨らませていました。

 

 

お洒落ライフスタイルマガジンKinfolkの創設地であったり、ソトコトという雑誌や、ソーヤー海さんの「都会からはじまる新しい生き方のデザイン」 の本の中に紹介されてた「シティ•リペア•プロジェクト」もこの土地だし、「スピンランドリー」など面白いスタートアップや、サードウェーブコーヒーの聖地だと紹介されていたり、アメリカでは、20代30代が最も住みやすい都市として選ばれているそうです。 

 

 

www.beams.co.jp

 

gendai.ismedia.jp

 

 

 
また、ローカルビジネスを互いに助け合いながら、街には経済循環できるようなシステムがあるそうです。   スピリチュアルな事を学びながら、食べる事も、環境も、エコも、全部が繋がっているんだと感じていたので、新しいライフスタイルのアイディアを見てみたくって、まだ見ぬ理想郷のようなイメージを抱きつつ、いざポートランドへ乗り込んできました! 
 
 
 
 

☆お詫び☆

写真が全部オリジナルじゃなくって申し訳ないッス!

(土下座)

 

 
 
 
 
 

いざ、ポートランドへ!

 
 
image
 
 
 
 

東京から直行便も出ているポートランド

ピューっと10時間程で行けます。

 

到着したポートランド空港はこじんまりとした綺麗な印象。

今回、経由滞在をしていたNYCは勿論のこと

これまで行ったヨーロッパやアジアの国々では

中々感じられなかった清潔感もあり、ビックリ。

2013&2014年連続で、全米でNo.1の空港に選ばれたのも、納得です。

 

 

 

 → ポートランド空港のカーペットにまつわる、面白いエピソード

 

 

地元愛に溢れた、小さな横の繋がり

 

 

こちらにも書かれてるように、毎週350人も移住して来るというポートランド

数字が合っているのかは分からないのですが、実際現地で知り合った人達は

アメリカの各地から、先週引っ越して来たばかりなの、とか、

〇年前に引っ越して来たの、という人達ばかり。

 

同じオレゴン州ポートランド近郊の小さな街から

家族で引っ越したの、という人も何人もいました。

 

そして面白いのは、私が聞いた人達皆が

ポートランドが大好き!」と口を揃えていうのです。

 

 

 

 

 これは、凄い‥!  

 

 

 

ローカルレストランやカフェでは、地元のアーティストの食器を使い

地元産のコーヒーやハーブティー、ビール、調味料、食材を使用していて

地元産業を互いに支え合う様子が窺えました。

 

今回、TRUE PORTLANDというガイドブックを持って行ったのですが、

「載っている人は友達だよ」と、耳にすることもしばしば。

このガイドブックの発売記念の際、地元ではパーティーが行われ

ガイドブックに紹介された人達同士も、知り合うキッカケにもなったそう。

観光客に互いのお店を紹介しあう等、サポートしあう様子も度々見られました。

 

 

 

住人達で共有されている強く美しいコンセプトと思想がそこにはあり

それに惹かれた人達が共鳴し、各地から集まってきていて

とてもユニークでオリジナルな場所がそこにはありました。

 

 

 

 

ポートランドの前に寄ったNYは、東京の親分のような街で

街中に溢れる大量に生産&消費されたものたち

全ての物や人の間にお金の臭いが常にプンプンとしている街でしたが

ポートランドは、その対局に存在しているようでした。

 

資本主義ではない価値を見いだそうとしている、エネルギーに満ちていました。  

 

 

 

シティ•リペア•プロジェクト

 

 

雑誌ソトコトやソーヤー海さんの本を読んで

ずっと気になっていた「シティ•リペア•プロジェクト」の本部を尋ねてみました。

スタッフの人に、何カ所か案内してもらったのですが

想像していた以上に街中に多数ありビックリ!

 

 

「シティ•リペア•プロジェクト」について

 

 

 image

iphoto:  http://ashevillage.org/mark-lakeman-in-asheville/  

 

 

その中の一つ、現在制作途中である

道路の横に作った小さなガーデンを見せてもらいました。

ボランティアの1人が、そこで育ててるケールをおもむろに取り

「無料のサラダだよ!」とくれるのです。

場所は道路の真横。廃棄ガスを浴びてるだろうし

ガーデンにある野菜達はお世辞にも綺麗じゃなかったので

一瞬ひるみそうになってしまった私‥。

 

 

そういえば「シティリペア」の本部の建物の周りにも

食べられる野菜やフルーツで覆われていたのですが

手入れがされてる様子も無く、お世辞にも綺麗じゃなくて

「こりゃー食べれないよー!」(涙)と心の中でこっそり思っていた私でした。

 

 

しかし、ここまで来て断る理由は無い、えーい!お腹壊したらそれまでー!

 

 

と一緒に食べてみたのですが

 

 

 

‥ビックリ。

 

 

今まで食べたどのケールよりも、美味しかったのです。

 

 

 

*栄養とか排気ガズによる汚染とかは正直分かりません!!

 

 

 

 

見た目はとても不格好なのですが、味がしっかりするのです。

 

ケールってこういう味がする野菜だったんだ‥

 

ドレッシングなんていらない、とはこういう事を言うんだって

ハっとさせられました。

 

 

 

そのときふと思い出したのは、アナスタシア という本の中で

森の中に住んでいるアナスタシアが

周りにある野菜や木の実だけで生きている様子でした。

作者のウラジミールが私と同じ様に、驚いていたのですが

一体普段食べてる野菜は何なんだろう‥と思わずにはいられませんでした。 

 

 

 私が訪ねたとき、創設者のマークさんは東京に来ていて、まさかの入れ違い!

(ちゃんと連絡して行けばよかった‥)

残念ながら会えなかったのですが、「シティリペア」の記事を読んだ時、

実は彼は、「アナスタシア」を読んだじゃないかな?とこっそり思っていました。

 

 

 

 

 街では、NYや東京よりも多くのホームレスの人達

足の不自由な人達も見かけたことも、とても印象的でした。

ポートランドでは特別な支援プログラムがあるそうで

彼らの多くは他の街から移り住んで来たそうです。

 

 

 

 

ポートランドのホームレスの人達が街中で人に声をかけ談笑していたり

お金を貰っているシーンを何度も見かけました。

水辺近くには綺麗なテントがいくつも並び

何組かの若いホームレスのグループが皆で楽しそうにキャンプをしている様子も

私の目には不思議に映り、もしかしたらホームレスじゃないのかな‥?

とさえ思ってしまう程でした。 

 

 

 

こんなニュースもありました

 

 

ポートランドが変わったのでは無く周りの価値が変わって来た?

 

かつて社会から阻害されていたアーティスト達が安いポートランドの土地に移り住み

外部とのコミュニケーションを断って

独自のコミュニティーを形成した歴史があるそうですが

今ではアーティストだけではない多くの人達が

ポートランドの魅力に惹き付けられて来ていて

土地の値段もどんどん上がっているそうです。 

 

 

 

tripplanner.jp

 

 

 

アメリカは広く、そして世界も広いので、一概に言う事は決して出来ないのですが

こういう街がアメリカにあり移住者が増え続けている、という事は

いかに現体制や資本主義ではないライフスタイルを求めている人達が

増えているのかを象徴しているようでした。

 

 

 

ユニークな人が多いようです(笑)

↓ 

www.buzzfeed.com

 

 

 

多様な生き方と、それぞれの理想郷

 

 

  ポートランドにあったものは、美しい理想。 

 

歴史の束縛が少ない分、土地には若いエネルギーが満ちていて

囲まれた自然と共存しようと試みているローカルなコミュニティーの結束も強く

なるほど、ユニークなアイディアや実践例などが多い!

 

 

 

→ R不動産による、こんな計画も

 

 

 

  

 

 

 しかし、それと同時に、ポートランドにあって、NYに無いものがあるように

東京にあって、ポートランドに無いものがあり

そして、NYにあって、東京には無いものがある、ということ。

 

それは、世界の何処かに、万人の為の完璧な理想郷は存在しない、という

とても当たり前のことを、何だか改めて感じる機会でもありました。

 

 

生まれた土地や国籍、国政に関わらず

今後もっと活発に人は自分と似たビジョンや思想を持つ

同じ様なエネルギーを持つ人達や土地と共に、独自のコミュニティーとネットワークを

物理的に、そして精神的に、作ってゆくのだろうなと想像しています。

 

 

ポートランドというユニークな土地の今後の動向を楽しみにしつつ

広いアメリカをもっと回ってみたいな、

旅を通して、もっと多様な価値観やライフスタイルに触れてみたいな 、

と、個人的な夢がまた一段と、ググっと広がる旅でございました。

 

 

 

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ポートランドについて 参考リンク PORTLAND DAYS:  → https://accetory.jp/portland

 

 

 

余談

 

 1度会ってみたかったKinfolk創設者であるNathan & Katie Williams夫妻

ポートランドに行ったら、絶対オフィスを訪ねてみたい!と決めてたのですが

出発間際、新宿伊勢丹の冊子インタビューによって

つい最近2人はデンマークコペンハーゲンへお引っ越ししてしまったとの事を知り、ショック‥。 

 

いつかどこかのタイミングで、インタビューとかできたらいいなぁ‥(夢) 

 

 

 

 

 

 

 

 

True Portland

ポートランドへ行く際には是非これを片手にッ!(オススメ)

 

URBAN PERMA CULTURE/ソーヤー海さん(オススメ)

都会からはじまる新しい生き方のデザイン

 

 

  シティーファーマー/世界の都市で始まる食料自給革命

 

オサレなインテリアーな Kinfolk home

 

 

 

 

 

 

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