ポンポンブログ

アンテナに引っかかったアレコレ

宇多田ヒカルの音と言の葉

 

 

 

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ヒッキーの久しぶりの新作!

発売されてからもうすぐ1ヶ月が経とうとしていますね。

 

こちらのブログでも、今春にヒッキー祭りを一人で行っていたのですが(笑)

 

 

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今年は NHKの連ドラ主題歌 とZEROのテーマ曲だけかと思いきや

まさかまさかの、新作アルバムを今年発売してくれるとはとても嬉しい限りです!

 

 

アテクシも発売日にウキウキしながら、iTunesでダウンロードしたのですが

きっと世界中からダウンロードが集中してたのでしょうね

中々ダウンロードがうまくできず‥

 

夜中にiTunes storeと格闘しつつ

ダウンロードしたての新曲たちを

ちょっとドキドキしながら聴いたのでありました(*´∨`*)

 

 

 

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前回の5thアルバムでは、細い糸が舞う様な

余計な物を削ぎ落した、引き算したようなサウンドだと感じていたのですが

今回のアルバムは、骨に肉がしっかりついたような

奥行きのあるサウンドに変化していて

何だか懐かさを感じさせるものでした。

 

それは、ヒッキーがかつて奏でていた音楽とも勿論少し似ているのですが

でもやっぱりちょっと違う、まるで魂が既に知っていたような

不思議な種類の懐かしさに似ている様でした。

 

 

音がびっちりと、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた

あの重厚な、石を積み上げて作られた神聖な正殿のような

(そして狂気とちょっと紙一重のような)

3rd アルバムの音も個人的にはとても好きなのですが

今回の強弱や余白のある、墨汁で描かれた日本画のようなメロディー達も

とても美しくて、もっとその先にある

その神殿の中に”漂う何か”を予感させるようでした。

 

 

人魚

人魚

 

ともだち with 小袋成彬

ともだち with 小袋成彬

 

俺の彼女

俺の彼女

 

 

 

今回のアルバムに描かれている世界は

今までのヒッキーの中にあったであろう葛藤の最終章ともいえるような

新しい章へ向かうための、入り口のような内容に(勝手ながら)感じられました。

 

 

これを超えた先に、一体どんな音色を響かせるのだろう‥

未知の次回作を想像するとワクワクしてしまいます!

 

 

 


宇多田ヒカル - 「桜流し」(ヱヴァQバージョン)

 個人的にはやっぱり「桜流し」が好きです〜 (*´﹀`*)

 

 

 

一方で、歌詞については

どこか今までオブラートに包まれていた、比喩的に含みのある歌詞が

より今回は直接的な表現になっていたことが印象的でした。

 

勿論それは、多少なりとも私達が彼女のプライベートを

知っている(と思い込んでいる)ことが影響しているのかもしれません。

また、イギリスでの生活が、ヒッキーの日本語の選び方に

少なからず影響しているのかもしれないのですが

とても面白い変化だなと感じました。

 

使われている語彙は狭まり、限られた言葉が並ぶのですが

しかしその配列が示しているのは

前回のアルバムで描いてたシンプルな抽象画とは違い

もっと具象的で、彼女自身がはっきりと見ている日常風景に

忠実にピントが合っている世界。

 

 

これまではどこか、地球の重力から少し離れたところから

世界や人間、自分自身や、自分の感情さえ語っていたヒッキーが

地球へ降り立ち、「自分」を主軸とした世界

自分の目や体、感覚を使って認識した世界を描きはじめた

という印象がしました。

 

 

宇宙へ繋がる音の世界の奥行きと

人間臭い地球での日常が描かれた歌詞の世界とのコントラストが

とても新鮮なアルバムでした。

 

 

8年間を経てやってきた今回のヒッキーの新作は

”時間”が持つ可能性について、教えてくれた気がします 。

 

 

先日久しぶりにTVのインタビューで見た、宇多田ヒカルさんは

とても穏やかなえネルギーを纏い、そしてとっても綺麗でした。

 

それが、全てを語っていて、それが何より嬉しかったです。

 

いつもそうですが、アルバムは少し遅れて届く

手紙の様なものだと感じています。

 

私達が聴いているのは、かつてのアーティストが奏でた音楽であり

もう今のアーティストは別のところにいて、今日も変わり続けている、ということ。

 

 

どんな旅を、ヒッキーは生きてゆくのだろう。

 

 

時々彼女の旅先から送られてくるメロディーに触れながら

私は自分自身の旅のビートを、これからも確かめてゆけたらいいなと感じました。

 

 

そして同じ空の向こう側で命を輝かせている宇多田ヒカルさんが

元気で幸せだといいなと、そっと想うのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fantôme

Fantôme

 

 

 

 

実はスピなんです(笑)

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