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ポンポンブログ

アンテナに引っかかったアレコレ

すべては宇宙の采配

 

 

世界で初めて無農薬でりんご作りを成功させた、木村秋則さんの「すべては宇宙の采配」という本を読みました。

 

 

何故か有名な「奇跡のリンゴ」よりも、不思議な偶然が重なって見つけた、この「すべては宇宙の采配」という本の方がどうしても気になってしまい、今回手に取ってみました。

 

 

 

勿論木村さんの活動と、スピリチュアルなことが繋がっているのは重々承知で、

だからこそ、興味を持っていたのですが

 

 

まさか、こんなにスピリチュアルな内容だったとは、、、!!!

 

 

 

期待以上に、内容が盛りだくさんで、ビックリしてしまいました(笑)

 

 

お話の主軸は勿論、木村さんが、無農薬でりんごを育てる事を成功させるまでの

長い道のりや、葛藤なのですが

 

木村さんの人生が、幼少期から色々な場面で経験されてきた「不思議な体験」とともにあった様子を、とても誠実に、ご自身の言葉で語られていました。

 

 

 

写真に映り込んだオーブを拡大したらマンダラがあったこと

UFOと宇宙人との遭遇、そして拉致。

予言めいた夢

異時間軸に入ってしまった体験

あの世と思われる、臨死体験

そして、龍との約束

 

あげくの果てには「あなた宇宙人じゃない?」

 

と言われる木村さん。

 

 

 

これらは私にとっては「不思議な経験」ですが、

木村さんにとっては、日常の一部です。

 

そんな、さまざまな存在(エネルギー)達との交流とともにある生活の中で、

木村さんは「奇跡のりんご」を作られた、という事実が、とても興味深かったです。

 

 私達が普段、意識的にも無意識的にも「閉じている」どこかの感覚が、

木村さんは「開いている」状態で生きていらっしゃること、

それも、人生にやって来るエネルギー達の行き来を、自分の価値観で

「良い」「悪い」などとコントロールせずに、

流れるままにしている様子がとても印象的でした。

 

 

 

 

音楽や芸術や科学の世界には、あなた方が天才とかマスターとよぶ人たちがいる。その多くは、あなた方と全く同じ物質的存在にすぎない。ただ単に、彼らはより広い知識にアクセスすることを自分に許容・可能にしたのだ。自分自身のより広い知識に通じる扉を開け、無限の知性に文字通り触れ、自分の願望を引き寄せたのだ。本質的に自分と同じであるにもかかわらず、あなた方は彼らを特別視し、並外れた人物として敬う。彼らを並みの人間と分かつのは、「すべてであるもの」とのつながりを認識していることだけである。

 

エスター・ヒックス
ジュリー・ヒックス

 

 

 

 

 

 

  

「いかに生きるか」

 

 

 

それは、私達の生活から切り離して、「精神論」や「哲学」のみで論じられるものでもなければ、

決して1つの価値や、1つの思想、1つの「部分」だけで、全体を語る事はできないものだと思います。

 

 

自然や環境、他の生き物たち、他者、目には見えない沢山の存在達、

そして自分自身とどのように関わり、

この物質世界で、私達がもたらされた不思議な力を使って、

一体何を創造するのか、ということ。

 

 

世界の共生が多様性によって、生態系を豊かにも強くもするように

私達自身の内なる世界も、多様な在り方や、そのバランスが、

人生を豊かにしてくれたり、守ってくれたり、してくれるのではないかな、と

木村さんの本を読んで、そんな事を考え始めました。

 

 

それは、アーユルヴェーダの蓮村誠さんの言葉とも、

何だか繋がっている様な気がしています。

 

 

アーユルヴェーダには基本的に正しさはありません。あるのはバランスであり、調和であり、成長です。正しさには偏りがあり、否定があり、緊張を生みます。何故なら、正しさの裏には間違いがあるからです。正しさを追求するのではなく、バランスや調和や成長を探求して下さい。”

 

 

 

 

すべては宇宙の采配

すべては宇宙の采配

 

 

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)

 

 

 

 

 

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戦争は人間の本能ではない?

 

 

今日の日経新聞に、中尾央さんが英科学誌に発表したという論文が、

欧米で強く信じられているという「戦争は本能」説に一石を投じた、と紹介されていました。

 

 

www.nikkei.com

 

 

 

 

これを読んで、ふと、

自分が中学1年の時に初めて広島へ行った時に書いた感想文で

なぜ人間が戦争をするのか? は、なぜ人間が生きているのか?と同じくらい

答えがでない問題で難しい、と頭を悩ませながら書いたことを、なぜか懐かしく思い出しました。

 

 

あれから随分時間が経ち、すっかりいい大人になった今も

実は私の中では、戦争や人生については、その頃と、さほど大きく考えは変わっていません。

 

 

大きな意味で、固定化された「答え」がこの世に存在しているのではなく、

人間が人間であるが故に、きっと知らされていない中で、

私達は生きているのではないかな?という考えを、個人的に持ち続けています。

 

 

 

 

これまで色々な考えに触れたり、様々な経験を通して、

 

私達は自分で「選んでいる」部分が多い、ということに気付かされました。

 

私達は1人1人が「自分の答え」を「選んで」います。

 

 

気付いていても、気付いていなくても。

 

意識的でも、無意識的でも。

 

私達は、無数の大から小までの、さまざまな選択を、日々繰り返し行っています。

 

 

どのような思いを抱き、

どのように考え、

どのように認識し、

どのように感じ、

どのように想像し

どのように語り

どのように行動するのか

 

 

 

それら全てはエネルギーであり、私達の「在り方」が

私達のエネルギーを、「どちらの方向」に向けるのか、を選んでいる、と思うのです。

 

 

恐らく、「戦争は本能である」と「戦争は本能ではない」のどちらも

この世に固定化された答えとして、存在していないのだろうと思います。

 

 

その、「どちらでも有り得る」、という世界に、私達は生きていて

そして、それが、人間が人間であるが故の特性であり、自由でもあるのだと思います。

 

 

 

 

「あなたは、もし自分が思えば、世界中の人たちが平和を望むという大それた推測をしている」平和になるのは素晴らしいことだし、戦争するよりましだと考えるのはいいことだ。それでもあなたは、他人に自分の意図を押し付ける能力を自分が持っていると見なしてはならない。そんなことをすれば、自由でなくなるからだ。
もしあなたが他人に平和を押し付けるパワーを持っているなら、戦争の賛美者だって、あなたに戦争を押し付ける力を持っていることになる。そうなったら、誰も自由ではなくなってしまうではないか

エスター・ヒックス


ジュリー・ヒックス

 

 

 

 

私達1人1人が、どちらを「信じるか」が大切なのだと思います。

 

どちらを、意識的に、「信じる」と「選ぶ」のか、ということ。

 

 

そのことが、実際に起きることに、どれだけ影響するのか、

ということを知ることが、大切になってくるのだと思います。

 

 

 

 

 

♪〜することないからセックしよう〜♪という歌詞でも有名な(?)、森山直太朗の「することないから」という歌の中に、こういう歌詞があります。

 

 

 

ねぇジョー

することないから戦争しよう

勝てば最高に気持ちがいいよ

うまくいきゃ英雄気取れるし

躊躇う事ないさ

みんなだってきっとそうしているよ

時間がすべて都合をつけて

素敵な思い出に変わるよ

ねぇジョー

いつか祖国が豊かな時代を迎えたら

あらゆることが思いのままさ

こんな惨めな思いはしないよ

そしたら世界を平和にしよう

ねぇジョー

だから振り向かないで

することがないから戦争しよう

 

 

 

 

 

 

 

起きて欲しい事と、今自分が選択していることが、

果たしてちゃんと同じであり、繋がっているのか、ということ。

異なるエネルギーを発しながら、異なるエネルギーは、引き寄せられない、ということ。

 

 

 

私達のエネルギーは、ネガティブにもポジティブにも、傾きます。

 

それは「良い」「悪い」という人間の判断を超えたところにある、普遍的な法則。

 

 

私達が育ってきた環境や、教育、習慣、文化、

さまざまな要素によって影響を受け、無意識に身にまとってしまったものも、非常に沢山あると思います。

 

 

「人生なんて、世界なんて、こんなものだ」と思ってしまう時

世界が「そう」なってゆく、ということ。

 

 

 

すべては磁石みたいなもの。

 

同じ様なエネルギーが、互いに引き寄せられてくる。

 

そして信じる人の数が多ければ多い程、それは巨大なエネルギーとなって、引き寄せられてくる、ということ。

 

 

 

私達1人1人が、意識的に自分の思考を「選ぶ」事が大切であると同時に

 

「望む世界」のアイディアの欠片となる、

 

光のイメージや、ポジティブな世界観のアイディアと繋がることも

 

とてもとても大切なのだろうな、と思います。

 

 

既存の価値への反発ではなく、

 

望むイメージと、新しいアイディアを描くということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

することないから

することないから

 

 

 

 

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初☆前世リーディング感想

 

やっと、ガチなスピな内容かもしれません(笑)

 

今までこのブログにも、HPにも、Twitterにも、スピスピ、と言いつつ、

ブログに、あんまりそういう内容を真っ正面からは書いていませんでした。

(これまで書いた内容も、個人的には全部裏ではスピに繋がってるのですが!)

 

いっぱいありすぎて、どこから、どんな風に書いたら良いのか

考えていたら、なかなか筆が進まず‥

 

あっという間な 1年でした‥(遠い目)

 

 

 

で、今回の、お題は「前世リーディング」です!

 

 

 

これまでも、それぞれどう違うのかしら??と、気になってしまい、

数はそう多くないのですが、

手相から、占星術、サイキック、ミディアムシップ...

をやったことがあります。

 

前世についても、これまでセッション内で

軽く触れられた事がありましたが

メインで、相談内容を、前世リーディングで見て頂いたのは、今回が初めてでした。

 

 

選んだのは対面ではなく、初めてのメールセッションです。

 

 

この鑑定士さんの情報とは、本当に偶然出会ったのですが

とても不思議で‥。

というのも、そもそも誰かに鑑定して欲しくて探していた訳では無かったうえに、前世リーディングについても、それまで特別興味はなかったのです。

 

ただ、ふと、その人のサービスが目に留まってしまい、

ブログや、リーディングを受けた人達の感想を読んでみると

文章から伝わってくる鑑定士の人柄に大変親近感を(勝手に)感じてしまい、

この人に是非見て貰いたい!と強く思ってしまいました。

 

 

今回送らせて頂いた相談内容は、

実は私の中に長い間ずっとモヤモヤと存在していたことだったのですが

これまで誰かに相談をしたいとは、思った事もありませんでhした。

 

 

この鑑定士さんだからこそ、「あ、このことを是非聞いてみたい」と

引き出された感じがしています。

 

 

そもそも、個人的な内容なので、ブログにも書くつもりは全くなかったのですが

 

この鑑定内容が、とても興味深くて‥

 

今回どうしても書かずにはいられず、筆を取ってしまいました。

 

 

 

過去世の癖と、今の癖

 

前世があるのか、どうかは、人によって賛否両論だと思うのですが

私は、あるのだろうな、と感じています。

 

 

私達には、沢山の前世があると言われています。

 

どのような仕組みで輪廻転生がとりおこなわているのか、

どのように過去世や現世、そして来世も?関わっているのか

色んな説を読むと、面白いなぁと感じます。

 

しかし、地球だけでも137億年の歴史があると言われているので、ましてや宇宙の時間軸で、考え始めてしまうと、途方も無く遠くて(長くて)、気をつけないと、今の自分を見失ってしまいそうです(笑)

 

 

今回個人的に聞いてみたかった内容は

 

私が抱いている夢や理想にまつわる、いくつかの疑問でした。

 

 

夢や理想が大きすぎることや

 それが自分にとってとても重要なものであること。

しかしそれが故に、支障をきたしているのではないか、と感じる

人生のアレコレの問題。

 

 

自分がこれから、大切にすべきものはどこで、

追い求めて行くべきポイントはどこにあるのか。 

 

そんな抽象的なモヤモヤを、拙い言葉で送らせて頂き、お願いした初前世リーディング。

 

 

すぐにお返事が来て、

関係している1つの前世の内容を教えて頂きました。

 

 

前世では、ヨーロッパで暮らしていた男性だったそうですが

まず、教えて頂いた彼の生き様や価値観が、あまりにも今の私と似ていてビックリしてしまいました。

何だか懐かしい様な、とても親しい友達に会えた様な、不思議な感覚になりました。

また、この世に私みたいな人間が、情熱を持って一生懸命に生きていた過去が(この地球に)あった、という事実は、(例え同じ魂だったとしても‥、というか同じ魂だからこそ、でしょうか?)とても励まされました。

それは、彼の人生(+私の人生)を、別の時空のレベルで、優しく救ってもらえたような、瞬間でした。

 

 

 

 

そして、ここで一番自分の中でヒットしたのが

その前世の男性からのメッセージでした。

 

 

 (*メッセージは、嬉しくてついつい一度書いてしまったのですが、やはり大切に胸にとっておきたいな、と感じました。また、色々と私自身がこれから学びを深めたり、経験を積んだ後に、別の形で発表した方が良いのでは‥とも思ったので、消去させて頂きました。鑑定士さんにも許可を取らなければいけませんね。本当にすみません‥)

 

 

これを聞いて、アテクシ、ギョギョーー!ってなりました。

 

 

なぜか。

 

 

それは、常々自分が感じてきた事

そしてずっと探求している個人的な研究テーマと、とっても深く繋がっていたからでした‥。

 

 

かつて彼の人生が辿った道は、私ももしかしたら辿ってしまうかもしれない道でもあり、

「あぶない、あぶない!」と、もしかしたら彼も、思ったのかも、しれません(笑)

せっかくまた、生まれたのに、と。

だからこそ、今の私に必要な、とても大切なアドバイスを、くれたのかな、とも感じました。

 

 

 

 今回実は抽象的な悩み故に、ちゃんと言語化して、理解して頂ける様にお伝えできるだろうかと、少し心配していたのですが

不思議なご縁で出会った鑑定士さんのリーディングだけあって

私の悩みのポイントが「どこ」なのか、

そして「どこ」にピントを合わせて今後やって行ったら良いのか、

一番知りたかった部分を、的確に教えて頂けました。

 

「そうです、かゆかったのは、そこです!」と唸ってしまうような、感じでした(笑) 

 

 

これは勿論、鑑定士さんの力や人間性によるところも大きいと思いますが

今回前世リーディングを初体験してみて、その有効性とギフトの大きさに

ただただ感動してしまいました。

 

これはきっと他のリーディングでは、中々味わえません‥。

 

 

 

 

 前世が「ある」か「ない」か、

または今回のリーディングが本当の自分の前世か否かは、

究極のところ、私には知る術もありません。

 

 

しかし、何でもそうかもしれませんが、

信じる対象が「何か」、が問題なのではなく、

それを「信じること」によって、その人の人生に良き変化や、効果があるのならば、

私は、「それ」は「その人」にとって、信じるに値すると、思うのです。

 

 

今回のリーディングは、まさに、私にとってとても価値のある素敵なものでした。

 

時空を超えて頂いた叡智を大切に、

これからも学びを深めながら、今世の旅路を楽しみたいと思っています。

 

 

 

☆ 今回ご紹介した鑑定士の方はコチラです。個人的にとてもおすすめです! 

 

 

 

 

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 ↓ チョプラ博士

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やっとスピらしく(?)なってきました(笑)

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”元型”に繋がった、テミンの表現

 

 

 

あっ!

 

という間に時間は流れ、季節はめぐり

夏も真っ盛りになってしまいました。

 

いやはや、とっても久しぶりの更新となってしまいましたが‥‥(汗)

 

実は先週Twitterでもつぶやいたのですが、

どーしてもブログに書いておきたい内容に出会ってしまいました。

 

 

忘れないうちに、書いておきます!

 

 

 

 

 

 

作業用にYoutubeで聴く音楽を探していたところ、偶然出会ってしまったテミンの日本デビュー曲。色んな意味でクウォリティーが高く、本気の本気で日本デビューを仕掛けてきてる気合いにオーっ!となったわけです。

 

私のこれまでのテミンに関する知識と言えば、以前BoAと一緒にダンスしたり、PVに出てたというもの。

実は去年、フォローしてるステラ・マッカートニーが、BoAとのツーショット写真をインスタグラムに掲載してたのを見て、「わー、BoA だー!」と懐かしくなって、現在の活動を調べてみたところから、韓国のSMという巨大な事務所の存在や、東方神起や、テミンの事を知りました。(なので、リアルタイムで追っかけてきたファンじゃないので、おかしな見解を展開するかもしれませんが、ご勘弁を‥!)

 

このSMという会社の、エンタメ輸出産業や、異国でのマネージメントについて、知れば知る程興味がでてきてて、これも、また考えがまとまったらいつか改めて記事にしたいと思っているのですが。

 

 

今回は、このテミンの曲からインスピレーションを受けて、身体表現のこと、「無」のエネルギーのことについて、個人的に感じた事をちょっと書きたいと思います。

 

 

PVはギュっと詰め込んだ、贅沢なエネルギーの塊 

 


テミン (TAEMIN) - 「さよならひとり」 MUSIC VIDEO (Full Version)

 

 

まずテミンのPVを見て、FFバリの細部まで作り込んだフルCGの華やかさ、歌の上手さ、力強いパフォーマンス力、テミンの人間離れしたビジュアル、そのどれもが本気の本気で、映像から、ワーッ!!と一気にエネルギーの嵐が放射してて、「わー、何これー!何これー!」とびっくりしてしまいました。

 

 

その1つ1つの密度が高く、そして「強い」エネルギーなのに、それらを束にしてきてるのですから、まるで洪水の様です(笑)

束になった複雑なエネルギーは、一度味わっただけじゃ解読できない、ちょっと中毒性も含んだ、とても贅沢で魅力的なPVになっていました。

 

 

 

”いない”という感覚、「無」の表現

 

映像から離れて、歌だけを純粋に聴いたとき、その音達が連れてきてくれるイメージ(映像)というものがあります。

これは音楽によって本当に様々なのですが、テミンの歌はこれまで私が味わったことのない、不思議な感覚になりました。

 

 

 

 

 

 

その後も、Twitterに書いたこの違和感は一体何なのかな??と考えていたのですが、ふとした瞬間に「あ、言語の裏にあるイメージが、アーキタイプに繋がっているからかな?」と感じました。

 

例えば、”感情を込める”という表現をする時、多くの場合が「+」の作業で、上に重ねる、上塗りの、自我が入っている表現となりがちなのですが(勿論それが悪いという訳ではありません!)、今回のテミンの場合は自我から離れた「ー」の表現なのだと感じました。

 

これはテミンの「さよならひとり」での、身体表現とも、すごくリンクするところがある気がしています。

 


テミン (TAEMIN) - 「さよならひとり」Dance Practice ver.

 

 

踊っている彼の体の中からは、彼が不在の、「無」のエネルギーを感じるのです。

それは彼自身の自意識とか、個人的な感情から離れた先にある「何か」、それは私達の奥にも繋がっていて、国境も言語も、時空さえも超える、普遍的な「何か」と繋がっている、とてもとても静かなエネルギー。

 

 

以前、人間国宝である能楽師の梅若玄祥氏の舞いを見た時に感じたエネルギーや、不思議な空間と似ている気がしました。

 

 

 

今回「さよならひとり」の振り付けを担当した、菅原小春さんも素敵なダンサーで好きなのですが、彼女とテミンが一緒に踊ってる映像からも、2人の間にあるその表現方法の違いが伺えて、とても興味深かったです。

 

テミンの「ー」と、小春さんの「+」の表現が、独特な形で、ネガとポジのように重なり合っているのが、とても印象的でした。

 

 


[HIT THE STAGE] テミン(SHINee) X 菅原小春 「悪女」 ノーカットver.

 

 

 

気になってテミンの過去のダンス映像を見てみたのですが、今回の「さよならひとり」のダンスから感じた様な、”引き算”の表現ではなかったので、もしかしたら今回の小春さんの振り付けによって、新たに引き出された表現なのかもしれません。

 

 

他の映像で、踊っていないテミンと小春さんもそれぞれ見たのですが、二人が持っているエネルギーの種類がとても良く似ているなぁと感じました。純粋なクリエーションのエネルギーはとても美しくて、まるで命の源に触れた様な、心が洗われる想いがしました。

若く才能あふれる二人が、これからどんな風に展開して行くのか、とてもとても楽しみです。

 

 

個人的には、最小限の音の中、もしくは無音の中、または自然の中でのテミンの舞いも、いつか見てみたいなぁと、きっと美しいだろうなぁと、感じました。

 

 

 

 

 

Sayonara Hitori - EP

Sayonara Hitori - EP

  • TAEMIN
  • J-Pop
  • ¥1100

 思わずポチっとしてしまったミニアルバムでしたが

どれも聴きやすく+作り込まれたサウンド+それぞれ異なるストーリーがあって、とても素敵な作品でした。

ブルーノ・マーズが作曲したPress Your Numberは、日本語ヴァージョンの方が歌詞の内容がマイルド(?)な印象で、個人的に好きでした。

 

いやー歌も商売も上手いなぁ‥!

 

 

 

 

 

「え?どこがスピなの?」

それでもこのブログのテーマはスピなんです(笑)

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未来まで壊さないで:映画「ルーム」感想

 

 

 

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先日新聞で、監督レニー・エイブラハムソンと主演女優のブリー・ラーソンのインタビュー記事が載っていて、興味を持った映画「ルーム」。

女優のブリー・ラーソンは今作でアカデミー賞も受賞しました!

 

『どんな状況でも人は希望を抱くことができる、ということを伝えたかった』という監督の言葉に惹かれて、今回大画面で見てきました。

 

 

以下ネタバレを含んでいますので、ご注意を!

 

 

 


映画『ルーム』予告編

 

 

7年間監禁された母子の生活

 

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5歳の男の子、ジャックはママと一緒に「部屋」で暮らしていた。体操をして、TVを見て、ケーキを焼いて、楽しい時間が過ぎていく。しかしこの扉のない「部屋」が、ふたりの全世界だった。 ジャックが5歳になったとき、ママは何も知らないジャックに打ち明ける。「ママの名前はジョイ、この「部屋」の外には本当の世界があるの」と。混乱するジャックを説き伏せて、決死の脱出を図るふたり。晴れて自由の身となり、すべてが解決して幸せになれると思っていた。ところが-。   あらすじwikiより 

 

 

 

7年間小さな納屋に監禁状態にある24歳のジョイと、5歳になる息子ジャック親子。

前半は「ルーム」に監禁されている二人の独特な生活が描かれ、後半は「ルーム」脱出後の世界での葛藤が描かれています。

 

 

 

この映画は小説「部屋」が原作で、かつてオーストリアで実際に起きた事件から着想を経て書かれたものだそうです。

ニュースで報道される類似事件についても、わたしにとって決して想像の域を出ることはできないのですが、映画で描かれている小さな「ルーム」で日々行われる他愛の無い親子のやり取りと、毎週やってくる監禁している男オールドニックとの生活の様子に、胸がとてもヒリヒリしました。

しかしそんなストーリー内での悲惨なシーンでも、極力抽象的な映像表現に留まっているところに、監督の意図と優しさが感じられました。

 

 

 

ジェイコブ・トレンブレイ『ルーム』

 

「外」から来たママと「外」を知らない息子

 

 

映画の中で「ルーム」は、物理的状況の装置であると同時に、目には見えない、心の中にある「ルーム」、隔てられた「壁」を象徴している様でした。

 

7年間監禁状態で「ルーム」から出られなかったジョイは、それまで自分や息子を守るために、現状に留まる選択を選んできました。

しかしこのままの状態が、二人を守るどころか身の危険を及ぼすと感じたジョイは、脱走計画を図ります。

やっとの思いで「ルーム」脱出に成功し、かつて慣れ親しんだ「世界」に戻って来れた安心感と、両親との再会に喜んだのもつかの間、あれほど『戻りたい』と願った彼女の7年前の『過去』は、もう既にそこには存在していないことに気付きます。

「息子を出産後、どうして手放しそうとは考えなかったのか?」

「将来息子に、父親のことは何と言うのか?」

マスコミに過去の自分の選択や存在意義を問われるジョイ。

これまでの過去に押しつぶされ、

そして、安らぎを何処にも見いだせなかった彼女は、自殺未遂をしてしまいます。

 

 

「ルーム」の「外」の世界を知っていた母親ジョイと、「ルーム」しか知らなかった息子ジャックにとって、「ルーム」という存在の意味が同じではない様に、脱出後の2人の「外」の世界の見え方は大きく違います。

 

 

「ルーム」を出た後、母親のジョイは、かつて知っていた世界、自分の「過去」へ戻らなければいけませんでした。

かつて7年前まで自分が持っていた生活の記憶と、自分が知らない7年の間に変わってしまった家族の姿、そして「ルーム」での7年間の自分自身と改めてそこで対峙しなければいけなかったのです。

『戻りたい』と望み、馴染みのある安らげる場所だと信じていた「外」の世界は、彼女にとって新しい『未知』の世界でした。

物質的に「ルーム」の外へは出たけれど、ジョイはまだ彼女自身が作った精神的な「ルーム」の中から出られず、苦しんでいたのだと思います。

 

 

 

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一方の息子ジャックは、外の世界を一切知らなかったので、最初は怖がりながらも新しい「外」の世界を発見し、少しずつ順応して行く様子が対照的に描かれていました。

 

息子ジャックを演じている子役のジェイコブ・トレンブレイの演技は、色々なところで高く評価されているそうですが、画面でもとても目を引き、本当にこの映画の光りの様な存在でした。(そしてカワイイ!)

 

この話の主人公がどちらか一方ではなく、異なる立場にいる親子2人の姿を見せているところに、とても大きなメッセージが込められていると思いました。

 

 

 

 

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最後のシーンで、息子ジャックは「ルーム」に『戻りたい』とママに頼み、母子はかつて暮らしていた「ルーム」を再訪問します。

ジャックにとっては、世界の始まりの場所であり、楽しい思い出の場所だったのです。

しかし、「ルーム」の中にあった家具や備品は、事件の証拠品として既に片付けられ、もうかつての姿はそこにはありませんでした。

 二人が過ごした「ルーム」での時間が、(それが二人にとって別の意味であれ)もう「過去」の経験になったことを二人は目の当たりにし、儀式的に手放す様子が描かれていました。

 

 

 

例え過去に何があったとしても、皆平等に、そこにはまだ手つかずの「今日」があり、未知の世界がある、ということ。

もう過ぎ去った「過去」は、無限の可能性が広がる「今」とこの先の「未来」まで、奪うことはできないということ。

 

過去を手放し

変わる勇気と

希望を描く、今を。

 

そこに人生の可能性を描きたかったであろう、監督の優しいメッセージを感じた映画でした。

 

 

 

 

  

部屋

部屋

 

 

 

 

 

え?どこがスピなの?

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